昔の記事のバックアップ 20140331

あひるの空22〜27巻より

22巻
人はここまでとラインを引くとたいがい頑張れてしまう生き物なんです。あえて彼らにはこの趣旨を伝えません。それぞれの自主性のみで到達してもらいます。
 
24巻
これは先生達が課した試練かもしれんが、俺たちの挑戦でもある。
さて、度合いが強いのはどっちだろう。やらされてると思ったら終わりだ。

昔の記事のバックアップ 20140331

『「持たざる国」の資源論ー持続可能な国土をめぐるもう一つの知ー』(佐藤 2009)①

M1〜M2の時に大きな示唆を得た『「持たざる国」の資源論ー持続可能な国土をめぐるもう一つの知ー』(佐藤 2009)を読みなおす。奇跡的に練馬区の図書館に所蔵されていた。
 
複雑な全体を細かな部分に切り分け、各々部分をそれぞれの専門家に割り当てて行く仕事の進め方が「科学的」であるとすると、切り分ける思考に慣れ切った私たちを立ち止まらせ、統合的な視点を回復させようとするのが資源論である。(226頁)
 
この考え方を強引に援用すれば、(出向社員かつ新入社員である)自分のミッションにより説得力をもたせられるのではないか。(この強引さが僕が研究者になれへんかった理由でもあるけど、、、文脈を無視してアイデアに飛びつく癖)
 
出向という身分に期待されるのは、外部であるがゆえに気づく差異のアウトプットである。
それはすなわち、(というかあえて資源論に引きつけていうと)「そうではなかった」選択肢に光を当てることである。ビジネスパーソンに立ち止まって考えてもらおうなんて、「何理想論振りかざしとんじゃ!」って言われるけど、自分のスタンスとしては重要と気づく。
 
新入社員という身分(もうすぐその身分も消失するが笑)に期待されるのは、白紙の状態で吸収すること、柵にとらわれず、横断的なセールスができることである。
Cチームがヒアリングして、投げるばかりではないと思うが、自分で創り上げること、別の領域でも考えてみようとすることへの抵抗感のなさ、より積極的にいうならば、全部自分で考えてみたいという欲求は、自分の長所であろう。
 
研修を提供する会社は、クライアントにとって外部である。
しかし、こちらのスタンスとしては、外部から準外部に、引いては内部同等のスタンスでクライアントと協業したい。
 
では、クライアント人事も上記のように捉えてみよう。
すなわち、クライアント人事を、クライアント営業部と経営層の外部と捉えるのである。
 
ここでセクショナリズムを惹起しようとしているのではない。
例えば、営業部長を商談に同席させることは、特にコンセプト作りの際など商談初期には、有用かもしれないというアイデアが思い浮かぶ。なぜなら、人事も外部であるがゆえに、不明点も多いからである。翻って、営業部側も、「貴重な時間を割いて、、、以下略」とネガティブにならずに、より研修効果の上がるようなマインドになりうる。研修会社は、研修を提供するけれども、研修実施によって何かを劇的に変えることはできない。これは、ある面で「逃げ」であるとしばしば言われる。無論この点を言い訳にしてはならないし、そのように捉えられうることには自覚的にあるべきである。が、そのポジティブな側面にも注目しても良いのではないか。商談に営業部長が同席するなんて、、、と人事も営業部も思う会社があるとしたら、そのように思わせただけでも、研修会社の(あるいはコンサルタントの笑)役割の一部を果たしたことになる。
 
このような考え方は、「直線的でわかりやすく効率的なビジネスライク」と相入れない部分もあろう。しかし、その相入れなさこそが重要であると思う。外部であることの役割、特に(人材)教育に関わる外部の役割は、「直線的でわかりやすく効率的なビジネスライク」に資することをきちんと説明しつつも、「直線的でわかりやすく効率的なビジネスライク」への信憑に再考を促すことである。
 
上記「(人材)教育」としたのは、(学校)教育との対比を意図している。(人材)教育とは、資本主義の論理で動く人々をその対象とする。一方、(学校)教育は、資本主義の論理で動くことを前提としていない(ことが本来的な姿であると自分では考えている)。
(人材)教育と(学校)教育の大きな差異は、「「直線的でわかりやすく効率的なビジネスライク」に資することをきちんと説明」することの必要性の有無ではないか。(人材)教育の目的が、企業活動を通じての利潤創出である一方で、(学校)教育の目的が社会的に成熟した市民の創出であるからである。
この前提に立つならば、(人材)教育は、利潤創出への明確な関連は担保される必要がある。では、社会的に成熟した市民の創出に対して資する旨を説明する必要はあるのだろうか。このように問うことが既に、ビジネスの領域に侵食されつつあることを示しているかもしれない。説明の必要性がないというよりむしろ説明が不可能なのである。
(ここで、「説明の必要性がある!」と主張することは、(学校)教育が危機に陥っている理由でもある。目的が違う場合、同じ手法を用いることが有用であるかは熟慮を要する。熟慮しないで説明を行い、「勉強をすると良いことがある」という浅薄な馬人参的説明は、現状の学校教育を取り巻くネガティブな状況の一因である)。
 
ちょっと長くなってしまったので、一旦区切り。

昔の記事のバックアップ 20140401

 

週の始めから大変に眠い。

しかし、心地よい筋肉痛(昨日ランニング、一昨日カーフレイズ)。
 
昨日の取締役(+人事部長)とのランチにて。
仕事と直接は関係のない総合旅行業務取扱管理者の資格を取得したことに対して、「。。。苦笑」という反応をされる。
仕事に活かそうと思ってとっていないので、こちらも「。。。苦笑」である。
 
ビジネスパーソンの多くは、仕事に直結する資格を取りたがるものらしい。(当然といえば当然かもしれないが。昨年夏の資格勉強中に、「何で「そんなん」勉強しとん?」と聞かれたことからも感じていたが)。
 
仕事中心になりたくないという自身の想い。
それ以上に、「役に立つから勉強する」<「本読むのが楽しい」という実感。(ここからも、「勉強する」よりも「読書」の延長上にある。すなわち、趣味の一つという認識)。
 
 
新年度である。
好天でこれまた心地よい。
嚏に伴う喉の痒み、目を擦りたくなる痒み、鼻水が垂れてくることさえなければ、もっと心地よいのだが笑
難儀な身体である。
 
とまれこんな難儀さは家族の比ではない。
自分が健康でいること(体重も増加傾向であるし。。。)が申し訳なく感じてしまう今日この頃。
実家との物理的な距離、もともとの家族のあり方の考え方ゆえ、自分が現状を「他人事」にとらえていることが、頭では申し訳なく思いつつも、イマイチ実感がない。
 
3月が一旦の区切りだったはずだが、この件に関して連絡をとることが気鬱である。気鬱であるがゆえに先送りにしてしまう。
 
先送りにするがゆえにさらに実感が伴わなくなる。
 
読者(がいるとすれば)には大変恐縮だが、(私が読者ならこんな話は読みたくない)このブログは、プライベートな日記も兼ねているのでご容赦いただきたい。
 
しかし、紙の日記の方が良いのだろうか。
日記なので筆まめ?とは言わないが、手書きを面倒と感じてしまうようになったことからも自身の変化を実感する。
時間に追われているわけでもないのに。
いや時間に追われているのだろうか。。。
いつも以上にクリアカットさのかけらもない駄文である。

3月17日(土)

3/17

905着→25建物内へ。アシアナのトランスファーカウンターで、座席変更を聞くも、それはエアソウルやから。といわれてしまう。アシアナで予約してんけどな。operated byが違うとこうなるんか。シャワーはえらく奥まったところにある。相変わらず免税カウンター周りはカオス。箱がもったいない。節操がないというか、がさつと言うか、悪いとは言わんが好きではない。ジベタリアンやし。
大山が美しく見える。あの、女子力高めのご飯を食べて、爆睡。1443着陸。帰ってきてしまったなー。スタバの牛のイラスト。なんなん?1545のバスで梅田へ。1545のバスでというと、時間指定はないとのこと。

そういえばウズベキスタンの空港のCMで、ダンディーなお父さんが5歳くらいの息子と娘にクレジットカードを、プレゼントしていた。次行くときにはビザとか使えるようになってへんかな?ブロンドミディアムヘアーのビジネスウーマンが、公私共々ビザカードのお世話になってます、というCMもあったし。これからに期待。

関空に帰国してから3時間で先輩と飲み@梅田。
その前に梅田のニュージャパンでサウナと久々のお風呂(シャワーは浴びていた。お湯に浸かっていなかったということ)。帰り際フィリピン人の観光客が ニュージャパンに入ってこようとする。パパ以外の家族は女性。ここは泊まれるのかしら?的な表情で、フロントの方は覗いている。ここは男性しかあかんねん、と教えてあげる。あらまそうなの!残念ね~と雑踏の中へ。私大の卒業式なのか?やたら人が多い。
ホテル予約せずに来る観光客はなかなかチャレンジングだなぁと思う。自分も予約しないこともあるので、現地では、そんな風に思われているのか?と思う。日本に来る観光客はホテル予約する人と予約しないとどれくらいの割合なんだろうか?
マイルドセブンのマイルドという言葉が、欧米では使えない。ポジティブなイメージのため。だからメビウスという。商品名を使っている。なるほどなと思う。
この文章はタイプすることなく、スマホに向かって喋るだけで作成。ビバGoogle ドキュメント。もちろん手直しの必要は多少あるけれども圧倒的にはやい!

【簿記2級合格】今更ながら

旅行出発前日に受験した簿記2級。1年ぶり2回目のリベンジ戦。

 

3月9日の合格発表の日に、現地からアクセスして確認しようと思っていたのでが、受験番号を失念し、帰国後の確認となった。

 

Web申し込みをしていたので、大問ごとの点数も知ることができた。

 

合計 86/100

 第1問 16/20

 第2問 16/20

 第3問 14/20

 第4問 20/20

 第5問 20/20

 

第3問が手ごたえよりも取れていたし、工業簿記で失点しなかったのが勝因。

 

受験したきっかけは中小企業診断士試験・財務会計への苦手意識払拭。

直接的に点数UPにつながるかは微妙なところだが、「合格」できた事実が、

学習継続のモチベになる。

 

今年は1次試験から再挑戦。粛々とやるだけ。

 

【ウズベキスタン】Grand Mirの両替所クローズ 

2018年2月26日~3月17日まで、ウズベキスタンなどを旅しました。

詳細は別記事に譲りますが、タイトルの件のみ取り急ぎ。

 

Grand Mirホテル(タシケント)内の両替オフィスが3月15日時点で廃止されていました。

(2月26日時点では1ドル8150ソムで両替できていたのですが)

ホテルのお兄さんに聞くと、「もう両替はしなくなったんだ」とのこと。

筆者の言語事情で、理由までは聞けていません。

 

Grand Mir

所在地: 2 Mirobod ko'chasi, Тошкент 100031 ウズベキスタン

www.booking.com

 

Cash withdrawerはまだ設置してありました。

(引き出せるかどうかは未確認ですが)

 

夜でも両替でき、個人的には便利と思っていたので残念です。

風の流れ、雲の流れ

香港→大阪便の、台湾少し手前。そんなに高い山ではなさそうだが、ここまで流れが見えるのは初めて。美し。
日本海側は雪、瀬戸内は晴れ。くびれの部分から、関ヶ原が大雪になるのもわかる。